しわ取り・たるみ改善の治療について

30代を越えると しわ や たるみ が気になり始めます。しわ や たるみ が目立つと老けて見られるだけでなく、精神衛生上よくないものです。

無意識に顔をしかめたり、上目使いをしたりなどの表情が原因でシワのくせが付き、そこに筋肉の衰えによる たるみ が加わる事で、深いシワになってしまうのです。

いつまでも若々しく見られる様に、しわ や たるみ を解消するための美容整形には、フェイスリフトやレーザー治療のほか、ヒアルロン酸やコラーゲンの注入など様々な治療の種類がありますので、自分の症状に適した治療を医師と相談しながら選択しましょう。

目元のしわ・まぶたや目の下のたるみ改善

目元のしわ、まぶたのたるみ、目の下のたるみ や くぼみ などは老け顔に見えるだけでなく、不幸そうで疲れた印象を与えます。目元は加齢による影響が最も出やすいパーツです。

こうした目もとのシワやたるみは、二重整形の手術などと併用される眼瞼下垂治療、下眼瞼切開法、下眼瞼部脱脂などにより一気に解消する事が可能です。
これらは、目のまわりの余分な皮膚や脂肪を取り除くもので、仕上がりも自然です。

まぶたのたるみの場合

たるみが軽い場合は、二重整形の埋没法で使用する糸と同じ糸で留めるので、手術時間は15分程度で通院の必要もありません。メスを使用しないので手術跡はありません。

たるみが強い場合は、二重のラインに沿ってたるんだ部分を少し取り除きますが、手術跡はほとんど目立ちません。手術時間は60分程度です。

目の下のたるみの場合

目の下のたるみは目袋といわれる袋状のたるみになりやすく、老けた印象を与えます。
目の下のシワや たるみの場合には、下まつげの目立たない部分で余分な皮膚や脂肪を取り除きます。手術時間は60分程度で、手術跡はほとんど目立ちません。

顔全体のしわ取り・たるみ改善

目元の しわ や たるみ だけでなく、顔全体のしわ や たるみ が気になる場合は、フェイスリフトやサーマクール、ポラリスなども効果的です。
自分自身の皮膚を再生させる効果があるダーマローラーやフラクセルも人気です。

美容整形クリニックによって使用する機器も違います。個人のしわ や たるみ の状態に適したしわ取り・たるみ改善の治療を受けるようにしましょう。

フェイスリフト

フェイスリフトとは、髪の生え際や耳周りなど目立たない部分を切開して、緩んだ皮膚を一気に引き上げ、余った皮膚を取り除いて縫い合わせる、本格的なシワ取り・たるみ改善の手術です。

フェイスリフト手術をすると、まぶたのたるみ、目の下のたるみ、くぼみ、頬のたるみ、法令線、額のしわなどを、一気に改善できます。

最近では、メスを使わずに手術用の糸を頬の薄い層に通し、引き上げるリフトアップも人気です。
コラーゲンを生成する金糸を通す方法など、フェイスリフトの種類も豊富で、通常のフェイスリフトなら術後1週間で抜糸、3ヶ月くらい経つと固定されます。

注入法によるしわ取り・たるみ改善の治療

ヒアルロン酸注入法

しわ取り・たるみ改善のヒアルロン酸注入法は、肌に元々含まれているヒアルロン酸を注入して、ちりめんじわの様な浅いシワから口元の法令線などの深いシワまで治療する方法です。

ヒアルロン酸注入法は、施術時間が短く約10分程で終了し、ダウンタイムもないのがメリットで、気軽にお試し感覚で施術が受けられる治療方法です。
メスを使わない(切らない)お手軽感から、ヒアルロン酸注入法はプチ整形の一つと言われています。

ヒアルロン酸は半年位かけて徐々に体内に吸収されてしまう為、永久的な効果を望む人には不向きです。

ボトックス注入法

ボトックス注射は、筋肉の動きを弱めるボツリヌス毒素を使用する治療の事をボトックスと言い、本来、眼科や神経内科など顔面麻痺の治療に使用されていました。

しわの多くは表情のクセから出来るため、ボツリヌス毒素を注入する事で表情筋の過剰な動きを抑えて、しわの原因そのものを断つのがボトックス注入法です。

額や眉間、目尻など、しわの刻まれやすい部分で効果を発揮します。 メスを使わないお手軽感から、ボトックス注入法もプチ整形の一つと言われています。

コラーゲン注入法

コラーゲン注射とは?
コラーゲンは年齢とともに量が減り、皮膚が乾燥したり肌の弾力がなくなって、シワや たるみ の原因となります。
すでに出来てしまったシワにコラーゲンを注入して、溝を盛り上げてシワを消すだけでなく、肌の弾力やハリも蘇ります。

コラーゲン注射に使われるコラーゲンは、培養したヒト繊維芽細胞から抽出精製されたヒューマンコラーゲンと、脂肪吸引などで自分の体から摘出したオートコラーゲンの2種類があります。
ヒューマンコラーゲンは痛み止め成分(キシロカイン)を含んでいるので、目の周り、唇など皮膚が柔らかい部分に適しています。

注入したコラーゲンは1年から1年半で体内に吸収されるため、永続的な効果は期待出来ませんが、施術も約10分程度で終了しダウンタイムもありません。
メスを使わない(切らない)お手軽感から、コラーゲン注入法はプチ整形の一つと言われています。 

高度なしわ取り・たるみ改善の治療

ケミカルピーリング

ケミカルピーリングとは、代謝が低下している肌の古い角質をはがれやすくするために、その人の肌に合った薬剤を塗り、皮膚を剥がすことによって起こりうる現象や、効果を利用して行う治療のことです。

ケミカルピーリングはニキビやくすみ、しみなどに勧められていますが、肌の古い角質をはがして新しい皮膚にするので、開いた毛穴や小じわにも非常に効果的です。

使用する薬剤の濃度により、ダウンタイムは異なるので、医師と事前に相談しましょう。

ポラリス

ポラリスとは、シワ取りやたるみ改善の治療に用いられるダイオードレーザーと、高周波を組み合わせたもので、電気エネルギーを皮膚の深部に与え、コラーゲン生成を活性化させる事で、肌全体にハリを持たせます。

しわ、たるみ、毛穴の開きといった肌の老化防止に効果があります。その他ニキビやにきび痕に効くほか、顔だけでなく首、ヒップなどにも照射可能です。

2週間から2、3ヶ月かけてゆっくりコラーゲンが生成され、肌質が改善されます。ダウンタイムもなく、何度か施術すると更に効果が上がります。

フォトRF(オーロラ)

フォトRF(オーロラ)とは、光エネルギーと高周波エネルギーを掛け合わせた、相乗効果の期待出来る最新美肌治療器の事です。

肌の深部に働きかける為、表層部のダメージがなく痛みもありません。コラーゲン生成を活性化させる事で、弾力のある肌を生み出し、しわ、たるみだけでなく、シミ(しみ)やくすみ、毛穴の開き、肌色のムラ、産毛の脱毛、にきび痕など色々な症状を改善する優れものです。
ダウンタイムもなく、施術後メイクも可能で、数回にわたって行う事で更に効果が高まります。

フォトフェイシャル

フォトフェイシャルとは、アメリカのカリフォルニア生まれの小じわ、しみ、そばかす、くすみ、毛穴の開き、ニキビ痕といったあらゆる肌の悩みに応じた医療機器です。

肌荒れに有効な光を照射する事で、沈着した色素やメラニンを破壊し、コラーゲン合成を活性化させて内側から肌を再生させます。

肌への負担がほとんどないため、終了後すぐに洗顔やメイクが可能で、施術時間も短いため、気楽に受ける事ができるのがメリットです。数回施術すると、更に効果が高まります。

サーマクール

サーマクールとは、メスを使わずに高周波を照射する事で皮膚を引き締め、シワやたるみを改善して引き上げます。
肌の深層に働きかける事で、たるんだ肌を引き締めて、さらにコラーゲンを増殖し、シワやたるみの改善、開いた毛穴、にきび、しみにも根本から働きかけます。

表面上はダメージがない為、人気も高く、年齢の出やすい首にも最適です。リフティング効果は約半年で、施術時間は1時間ほどで、ダウンタイムもありません。サーマクールは「切らないフェイスリフト」と言われるほど威力があります。

フラクセル

フラクセルとは、通常のレーザー治療よりも肌の奥の奥まで届き、人工的に肌を火傷させその傷ついた皮膚を新しい細胞がつつみこみ押し上げてくれます。

皮膚の改善というより、治癒力を利用した美肌方法で、古くなった肌を修復するのではなく「新しい肌にリセット」してくれます。

進化したフラクセル2も人気です。フラクセルのレーザーは従来の美容治療では届かなかった肌の真皮層まで熱を与え、肌の状態によってレーザーの出力も変化させて様々な肌を改善します。

顔のシワ取りにはもちろん、たるみの改善や、リフトアップ、顔のシミ取り、ニキビ痕、妊娠線治療などにも効果があります。
フラクセルは副作用が少ない美肌方法ですが、フラクセルの当日は少々赤みをおびるようです。
翌日から、顔の皮がむけ、少したつと肌が生まれ変わったのを実感できます。